- 外車に乗りたいけどどの車がいいのかな?
- 国内メーカーではないからあまり評判は聞かないけど実際どうなんだろう。
- 買ってはいけない外車がわかると嬉しいんだけど…。
実は買ってはいけない外車というのは存在しており、主にコストに関連する部分が多いのが特徴です。
なぜなら国産車と違ってそのメーカーのディーラーが少なく、部品の取り寄せなど維持管理にお金がかかるから。
国産車の方が安心だけど、なんで外車に乗りたいの?
外車は他の人と同じになりにくくて個性が出せるし、なによりカッコイイよね!小さいころからいつか外車に乗ってみたかったんだ。
外車には独特なデザインや高いパフォーマンス、ブランドなど多くの魅力があるので上手に選べばあなたの人生に彩りを与えてくれるでしょう。
この記事では外車に魅力を感じるあなたが、失敗しない外車選びを実現するための情報をお知らせします。
この記事を読めば適切なメーカーの車を購入するためのヒントを掴み、あなたのあこがれのカーライフに一歩近づくはずです。
今乗っている車の査定が済んでいないあなたは「MOTA車買取」を使って「いくらで売れるのか」確認してみるのもお忘れなく。
▼あなたの車を最高値で売るにはどの業者がベストかわかる!事前入札方式の新しい一括査定▼
こんなあなたにおすすめ
- 営業電話が苦手
- 売るかまだ決めかねているけれど、査定額は知りたい
- 効率よく最高値の業者を探したい
- 業者の評判を事前に確認したい
MOTA車買取は最大20社がWeb上で事前入札に参加し、査定上位3社のみがあなたにコンタクトする権利を得ることができる仕組みになっています。
そのため営業電話が殺到することも、強引に営業される心配もなし。納得いかなければキャンセルもOKです!
欲しい車がある人はまず今の車を高く売ることが重要。新時代の一括査定にチャレンジしてみましょう。
\ MOTA車買取の無料査定を試してみる /
買ってはいけない外車の特徴ランキング
さっそく買ってはいけない外車の特徴をランキング形式で発表していきます。
それではいってみましょう!
【第1位】故障が多いと言われる外車・輸入車
買ってはいけない外車の特徴第1位は、故障が多いと言われる外車・輸入車です。
なぜなら故障するたびに修理費がかかり、長期的な維持費が高くなるから。
故障が多く報告されている外車や輸入車は、購入を避けるべきです。
外車って故障が多いの?
国産車に比べると故障が多い傾向にあるんだ。特に中古車になると故障するリスクがさらに上がるから、修理にかかる費用も増えるんだよ。
【第2位】メンテナンス代や修理費用が高額になる外車
第2位はメンテナンスや修理費用が高額になる外車です。
なぜなら特殊な部品や専門的な技術はコストがかかるから。
日本の車と部品が違うの?
そう。外車の部品は日本に無いこともあるから、取り寄せになるし部品自体も高いんだ。
またオイル交換やブレーキパッドなどの消耗品も、国産車より高い傾向にあります。
外車を購入する際には長期にわたるメンテナンスや修理のコストも考慮しましょう。
【第3位】保証内容が十分でない外車
第3位は保証内容が十分でない車です。
なぜなら後に予期せぬトラブルや、高額な修理費用が発生するリスクが高まるから。
特に外車は修理費用が高額になることが多いため、保証の有無や内容が重要です。
新車を購入するとどんな保証がついているの?
ほとんどの新車には3年間の保証が無料で付いていて、保証内容はどの故障にも対応できるから安心なんだ。
しかし注意しなくてはいけないのが、中古の外車です。
大事なポイントは次の2点。
- メーカー保証が残っているか
- 購入時に保証に加入できるか
例えばエンジンやトランスミッションといった主要部品の故障が、保証の対象外だったら高額な修理費用を自己負担しなければなりません。
外車を購入する前には、保証の内容や期間をしっかりと確認することが大切です。
特に修理費用が高くなりそうな外車の場合は、認定ディーラーなどで購入することで十分な保証を付けられるので経済的なリスクを下げられるでしょう。
【第4位】正規ディーラーが近くにない外車
第4位は正規ディーラーが近くにない外車です。
なぜならメンテナンスや突発的なトラブルの際に不便だから。
突然動かなくなった時のことを考えたら不安だわ。
そうなんだよ。外車は修理するのにも専門技術が必要だし、部品も正規ディーラーにしか置いてない場合が多いんだ。
またメーカーの保証が適用されている場合は修理費用が免除され、無料のレッカーサービスも付いている場合が多いです。
もし目当ての正規ディーラーが近くにない場合は、十分に検討したほうがいいでしょう。
【第5位】低年式で走行距離が多い外車
第5位は低年式で走行距離が多い外車です。
なぜなら故障するリスクが高く、メンテナンス費用が膨れ上がるから。
古くてたくさん走ってる外車って安そうじゃない?
安く買えるよ。でも古くてたくさん走っているってことは、それだけ車が劣化しているんだ。つまり大きな故障のリスクが高まるんだよ。
中古車の目安は、年式が10年以内の10万キロ以下が一般的です。
年式が古いと部品の値段も高く、メンテナンス頻度も高くなるため維持費が余計にかかってしまいます。
したがって中古の外車購入を考えるなら、年式が新しく走行距離も少ない車を選ぶことで維持費を抑えられるでしょう。
【第6位】並行輸入車
第6位は並行輸入車です。
並行輸入車とは正規のディーラー経由ではなく、独自のルートで他国から輸入された車のことです。
正規の輸入ディーラーを経由せずに独立した輸入業者が直接取り寄せることで中間マージンを省き、安く買うことができます。
安いならそっちの方がいいんじゃないの?
デメリットとしては正規ルートではない分ディーラー保証がなかったり部品の供給がうまくいかず、故障時のコストが高くつく可能性があること。
外車の購入に慣れている人は良いかもしれませんが、慣れていない場合は正規ディーラーからの購入がおすすめです。
【第7位】燃費の悪い外車
第7位は燃費の悪い外車です。
なぜなら長期的な運用コストが高くなるから。
言いたいことはわかるけど、外車ってそんなに燃費が悪いの?
新しいモデルは燃費の良い外車もあるけど、排気量や車自体が大きいと燃費が悪くなるんだよ。古い年式になるともっと悪くなるしね。
例えばメルセデスベンツのGクラスは、燃費が9.9km/L(WLTCモード)です。
これは日本のコンパクトカーやハイブリッド車と比較して半分以下という非常に低い数字になっています。
じゃあ日本の車はどれくらいの燃費なの?
トヨタ・ヤリスのSUVモデルで、30.8km/L(WLTCモード)だよ。3倍以上の燃費だからガソリン代も全然変わってくるだろうね。
経済的な負担を最小限に抑えるためにも、燃費の良い外車を選ぶといいでしょう。
【第8位】電気自動車
第8位は電気自動車です。
一見燃費含め良さそうな外車の電気自動車を買ってはいけない理由は次の3つ。
- 充電に時間がかかる
- 自宅の充電設備を設置するのに費用がかかる
- バッテリー交換が高価
順番に解説していきます。
充電に時間がかかる
電気自動車の充電には時間がかかります。
急速充電で30分、自宅で充電するなら7〜15時間です。
急速でも30分もかかるのね。
ガソリンは5分もあれば入れられるから30分は長く感じるよね。
また充電スタンドが家の近くにあるとは限りませんよね。
自宅の充電設備を設置するのに費用がかかる
自宅で電気自動車の充電をしようと思うと、専用の設備を設置しなければなりません。
その費用は10〜30万円ほどです。
10万円以上もかかるのね!
工事が必要だからね。設置場所からブレーカーまでの距離や、配線の長さで費用が変わるんだよ。
電気自動車は燃費は安くなりますが、そのために充電設備などの投資が必要でトータルで考えると割高になってしまう可能性があるので、注意が必要です。
バッテリー交換が高価
さらに外車の電気自動車のバッテリー交換の費用は高額です。
なぜなら電気自動車用のバッテリーは大容量でそもそもの価格が高いから。
バッテリーの交換っていくらするの?
テスラのバッテリー交換費用が230万円になったと、SNSで話題になっていたよ。結局は高過ぎだって言って車を売ってしまったみたいだけど。
もし外車の電気自動車を検討しているなら、バッテリー交換費用を事前に把握しておくことが大切です。
【第9位】排気量が多い外車
第9位は排気量が多い外車です。
なぜなら自動車税が高く、維持費が上昇するから。
どうして自動車税が高くなるの?
大きい排気量の車には多くの税金が課せられる仕組みなんだよ。排気量が増えた分だけCO2(二酸化炭素)の排出量が増えて、環境に負担をかけるからなんだ。
排気量と自動車税の関係は次のようになります。
排気量(ℓ/単位) | 自動車税(自家用車) |
---|---|
1.0以下 | 29,500円 |
1.0超~1.5以下 | 34,500円 |
1.5超~2.0以下 | 39,500円 |
2.0超~2.5以下 | 45,000円 |
2.5超~3.0以下 | 51,000円 |
3.0超~3.5以下 | 58,000円 |
3.5超~4.0以下 | 66,500円 |
4.0超~4.5以下 | 76,500円 |
4.5超~6.0以下 | 88,000円 |
6.0超 | 111,000円 |
上記のように排気量が増えると、燃費だけでなく自動車税も上がります。
したがって外車選びはできるだけ排気量の少ない車を選ぶことで、税金も燃費も浮かせて維持コストを抑えられるでしょう。
【第10位】リセールバリューの低い車
第10位はリセールバリュー(再販価格)の低い外車です。
なぜなら需要が少ない車だと、将来の買取価格が低くなってしまうから。
外車って中古でも高いイメージなんだけど、そんなに金額が変わるの?
自分が気に入った外車でも、需要が少なければ購入金額より格段に安くなってしまうんだよ。
需要の少ない外車は新車で購入しても、3年と経たず半額以下になる場合もあるのです。
外車を購入する際はその車のリセールバリューを事前に調査することで、将来的な損失を避ける可能性が高くなるでしょう。
買っては行けない外車の具体例<故障が多いと評判の車種5選>
買ってはいけない外車の具体例を解説していきます。
どんな外車の故障が多いんだろう?
じっくり見ていこう!
Miniシリーズ(BMW)
Miniシリーズは故障が多い外車と言われています。
なぜならMiniは古いモデルほど耐久性が弱く、故障が多いから。
特に第一世代のモデルには注意が必要です。
世代 | 故障が多いと言われる箇所 |
---|---|
第一世代 | パワステ、パワーウィンドウ、オイル漏れ、天井剥がれ、トランスミッション(CVT) |
第二世代 | タイミングチェーン、ハイプレッシャーポンプ |
第三世代 | DPF(ディーゼルパティキュレートフィルター)詰まり |
SNSでもMiniが故障したとの声が数多く寄せられていたため、以下に内容をまとめました。
- エンジンの停止
- パワーウィンドウの故障
- コンバーチブル(オープンカー)の屋根が故障
- パドルシフト(ハンドルのギアチェンジ)の不調
- ACC(定速走行・車間距離制御装置)
- スプリットドア(観音開きのバックドア)のロック
+ SNSでの口コミをタップして見る
SNSで見られた故障内容とMiniの過去のリコール情報を照らし合わせてみると、エンジンが停止するような重大な内容が見つかりました。
使用過程においてタイミングチェーンが伸びることにより、エンジンから異音が発生し、最悪の場合、バルブタイミングがずれ走行中にエンジンが停止し、再始動できなくなるおそれがある。
引用元:MINIリコール制度について
リコールって何?
リコールは車の欠陥を修正するためにメーカーが車を回収・修理することだよ。ストーブとかの家電製品でも「火災の恐れがある」と言ってよく回収してるよね。
外車を選ぶ際は乗っている人の実体験や、リコール情報をチェックすることが大切です。
その他のMiniの故障などに関する情報は以下の記事で解説しています。
ランドローバー
続いて買ってはいけない外車、ランドローバーです。
なぜなら電装系が故障しやすいと昔から言われているから。
具体的にどんな故障が多いのか、SNSでの口コミをまとめました。
- 燃料ポンプの故障
- キーロックができない故障
- 電装系の故障
- ラジエーターの故障
- バックドアが閉まらない
+ SNSでの口コミをタップして見る
しかしランドローバー公式のリコール情報を見てみると、該当しそうな内容は見当たりませんでした。
実際の口コミが物語るように、リコールには至らないまでもある程度の故障リスクがあるのには間違いないでしょう。
ランドローバーって高級そうで頑丈なイメージがあるけど故障しやすいんだね。
ランドローバーが故障しやすいというより、国産車が故障しにくいんだよ。日本と違って海外の人は定期的にメンテナンスしながら、車に長く乗るのが文化なんだ。
アルファロメオ
続いて紹介するのはアルファロメオです。
アルファロメオも故障が多いと言われているため、SNSでの口コミを集めてみました。
- 燃料ポンプの故障
- エンジンチェックランプの点灯
- 内側のドアノブが取れた
- エアコンの故障
- イモビライザー(盗難防止装置)の故障
- Dにシフトを入れたらバックした
+ SNSでの口コミをタップして見る
アルファロメオのリコール関連情報を見てみると、関係のある不具合内容はありませんでした。
ドアノブが取れることなんてあるのね…
SNSでは面白い感じで投稿されているけど、国土交通省にある自動車の不具合情報にもドアノブが取れる事例が報告されているんだ。
降車時、助手席側のドアを開けようと室内側のレバーを引いたらレバーが折れ、ドアを開けられなかった。窓を下げ、外側レバーを引いてドアを開けた。ディーラーで確認し、内側ドアパネル一式を交換した。
引用元:国土交通省・自動車のリコール・不具合情報
アルファロメオはこの故障のリスクがあることを理解した上で検討すると良いでしょう。
フィアット
次に紹介する故障しやすい外車は、フィアットです。
フィアットもSNSで故障したと投稿をされていました。
- パワーウィンドウの故障
- ブレーキセンサーの故障
- エアコンが効かない
- ドアノブが取れた
+ SNSでの口コミをタップして見る
フィアットもドアノブが取れるの?
そうみたいだね。外車はなぜかドアノブが取れる…
でも実はフィアットやアルファロメオ、プジョーなどが合併してトヨタや フォルクスワーゲンに次ぐ世界第4位の自動車メーカーの「ステランティス」になっています。
リコール情報はアルファロメオと同じ、ステランティスのリコール関連情報に掲載されていますが、SNSの情報と関連のあるリコール内容は見つかりませんでした。
フィアットを購入するときも故障のリスクを踏まえて検討することをおすすめします。
ジャガー
最後に紹介する故障しやすい外車はジャガーです。
ジャガーも先に紹介した4メーカーに続き、SNS上で故障が投稿されていました。
- パワーウィンドウが開かない
- エアーサスペンションの故障
- エアコンの故障
- パワステオイルが漏れた
+ SNSでの口コミをタップして見る
ジャガー公式のリコール情報には、これらの故障内容に関連するものは特に見当たりませんでした。
なんだか全体的に似たような故障が目立つのよね。
電装系の故障、特にパワーウィンドウやエアコンは昔から外車の弱点と言われているんだ。
ここまで故障しやすい外車について解説してきました。
外車を選ぶ際にはそのメーカーやモデルの特性を理解し、自分の使用状況や価値観に合った選択が大切です。
失敗しない外車の選び方
外車は故障するリスクや高額なメンテナンス費用など、購入をためらっている方も多いでしょう。
ここでは外車購入の失敗を避けるためのポイントを紹介していきます。
外車を買うなら絶対に失敗したくないわ!
その気持ちわかるよ。失敗すると出費も大きくなるから、ちゃんと準備して選ぶことが大切だね。
故障のリスクを事前にユーザーレビューや評価サイトで確認する
外車選びの第一歩として、気になるモデルの故障するリスクを事前に把握することが大切です。
なぜなら将来的なトラブルを予防できるから。
故障するリスクって具体的にはどうやって調べるの?
SNSや車のレビューサイト、中古車販売店の口コミで確認ができるよ。
▼一般的な車のレビューサイト
上記のサービスを使って、ユーザーの生の声を参考にすると良いでしょう。
過去のリコール情報を確認する
過去のリコール情報は、外車選びの参考材料となります。
なぜならリコール情報を知ることで、その車の持つ潜在的な問題点や故障リスクを事前に把握できるから。
どうして事前に把握できるの?
例えば気になる新型車が、エンジンの不具合で複数回のリコールを実施していたとするよね。この情報を知らないまま車を購入すると、後々似たようなエンジントラブルに遭う可能性が高まるんだ。
事前にリコール情報を確認しておけば他のモデルやメーカーの選択、あるいは購入の延期も考えられるでしょう。
かかる維持費を事前に調査しておく
外車は購入価格だけでなく、維持費も事前に調査が必要になります。
なぜなら予想外の維持費が発生した時に、困らないようにした方がよいからです。
▼車にかかる基本的な維持費
- 車検
- 自動車税
- 任意保険
- メンテナンス費
- 故障時の部品代
外車の維持費って日本の車と違うの?
保険と税金・車検費用は国産車と大して変わらないよ。大事なのはメンテナンス費なんだ。
メンテナンスには大きく分けて次の種類があります。
- オイル交換
- タイヤ交換
- バッテリー交換
調べてみるとこれらのメンテナンス費用は、国産車より割高と言われています。
日本の車のよりもメンテナンスにお金がかかるの?
そうなんだ。故障した時も部品が高かったり取り寄せになったりする場合も少なくないから、事前にメンテナンス費用を見積もっておいたほうが気が楽になるよね。
外車購入の際は事前に維持費をくわしく調査することで、後悔のない車選びが実現できるでしょう。
近くにメンテナンスを頼めるディーラーがあるか確認
外車を購入する前には、住まいの近くに専門のディーラーがあるか確認が必要です。
なぜなら外車は特有の部品や専門的な技術が必要な場合が多く、メーカーのサポートが不可欠だから。
急に故障して車が動かなくなったらどうしよう…
近所にディーラーがあるだけで安心できるよね。また遠出することも考えると、なるべくディーラーの数が多いメーカーのほうがいいかもしれないな。
一般的に多いとされるディーラーは次の通りです。
- メルセデス:全国328ヶ所
- フォルクスワーゲン:全国305ヶ所
- BMW:全国256ヶ所
参考:店舗数ランキング
近くにディーラーがあれば、日常的なメンテナンスから突発的なトラブル時まで対応してもらいやすいでしょう。
外車選びはアフターサービスの面も重視することが必要です。
リセールバリューを確認
外車を購入する際は、リセールバリュー(再販価格)を予め確認することが賢明です。
なぜなら将来的にその車を売却する時に、高く売れる可能性があるから。
高く売れる外車の基準はあるの?
人気があって需要が高いモデルは高く売れるんだよ。反対に不人気の車種は買う人が少ないから、買取価格が下がってしまうんだよ。
人気の外車は次の通りです。
- ジープ/ラングラー
- ベンツ/Gクラス
- ポルシェ/ボクスター
これらのモデルは一般的に人気が高いと言われています。
将来的な経済性を考慮し、失敗しない車選びをするために、事前のリセールバリューの確認を欠かさないようにしましょう。
外車は新車と中古車どっちが良い?
外車選びは新車と中古車のどちらにすればいいのか迷いますよね。
ここでは新車と中古車に分けて、それぞれのメリット・デメリットを解説していきます。
外車を新車で買うメリット・デメリット
まずは新車で購入するメリット・デメリットから解説していきます。
メリット
外車を新車で購入するメリットは次の4つです。
- 最新技術・機能が搭載されている
- 自分の好みやニーズに合わせてカスタマイズができる
- 新車購入時のメーカー保証が利用可能
- 将来的なリセールバリューが期待できる
特に新車を購入する最大のメリットは、自分の好きにカスタマイズできることです。
しかしカスタマイズには追加費用がかかることが多いため、予算の計画はしっかりと立てるようにしましょう。
デメリット
外車を新車で購入するデメリットを下記の3つ紹介します。
- 購入の初期費用が高い
- 納車に時間がかかる
- 古いモデルは選択できない
納車に時間がかかるの?
もし自分の好みに合わせてカスタマイズしても、日本に無いことがあるんだ。その場合は海外から取り寄せになったりするから、納期に時間がかかるんだよ。
また古いモデルに魅力を感じる人には、新車としての選択ができません。
したがって新車を選ぶなら、自身のニーズや予算を考慮して判断することが大切です。
外車の中古で買うメリット・デメリット
続いて中古で外車を購入するメリット・デメリットについて解説していきます。
メリット
外車を中古で購入するメリットは次の2つです。
- 価格が抑えられる
- 特定の年式の車種が手に入る
中古車を購入する最大のメリットは、新車に比べて費用が抑えられることです。
また生産終了のモデルや、限定版の車も見つけられる可能性があります。
安く外車に乗りたい人は以下のデメリットを頭に入れた上で検討していきましょう。
デメリット
中古の外車を購入する際のデメリットは、以下のような点が挙げられます。
- 状態が個体によってまちまち
- 故障のリスクがある
- 修理費など維持費がかかる
中古車を購入する最大のデメリットは、その車がどのような扱いを受けてきたのかがはっきりとわからないことです。
デメリットもしっかり考えないといけないわね。
外車はただでさえ国産車より故障が多いから、中古車となると慎重に考えた方がよさそうだね。
最終的には新車か中古車かどちらを選ぶにしても、予算とリスクと向き合って後悔しない選択が大切です。
まとめ
ここまで買ってはいけない外車について、解説してきました。
買ってはいけない外車の特徴ランキングトップ10は以下になります。
- 故障が多いと言われる外車・輸入車
- メンテナンス代や修理費用が高額になる外車
- 保証内容が十分でない外車
- 正規ディーラーが近くにない外車
- 低年式で走行距離が多い外車
- 並行輸入車
- 燃費の悪い外車
- 電気自動車
- 排気量が多い外車
- リセールバリューの低い車
買ってはいけない外車の具体例<故障が多い車種5選>については、各々の故障内容がありました。
どのメーカーも共通するのが、エアコンやパワーウィンドウなどの電装系が目立ちます。
これらを踏まえて失敗しない外車の選び方は次の5つです。
- 故障のリスクを事前にユーザーレビューや評価サイトで確認する
- 過去のリコール情報の確認
- かかる維持費を事前に調査しておく
- 近くにメンテナンスを頼めるディーラーがあるか確認
- リセールバリューを確認
新車と中古車のどちらがいいのかは、メリットとデメリットを理解した上で検討しましょう。
新車がおすすめな人 | 中古車がおすすめな人 |
---|---|
予算に余裕がある人 今後も乗り換えする人 最新技術や機能が好きな人 | 購入費用を抑えたい人 メンテナンスに前向きな人 古いモデルが好きな人 |
この記事を参考にして自分にあった外車選びをすれば、素敵なカーライフを過ごせることでしょう。
以上、「買ってはいけない外車ランキング!故障の多い外車・輸入車とは?」でした!