- 中古車を買いたいけれど、どの車を選んだらいいのかわからない
- 買った後、トラブルが起きてしまうと嫌だから、買ってはいけない中古車の特徴を知りたい
- 中古車って安全性は大丈夫なのかな?リコールがあったりしないかな?
実は中古車選びは新車と違って調べなければならないポイントがたくさんあります。
なぜなら過去の所有していた人の「使い方」「乗り方」「手入れの仕方」によってその中古車の状態が決まってくるから。
中古車は新車と比べて安く買える分、車の性能の問題に加え、経年劣化やメンテナンスの不備による故障といったリスクがあることも頭に入れておく必要があります。
故障があったら安く買っても修理代でお金が出ていってしまいそうで嫌だわ。
状態の良い中古車もたくさんあるから、買ってはいけない中古車の特徴がわかると選ぶ基準が出来ていいよね!
この記事ではあなたが中古車を検討する上でリスク要因を深く掘り下げ、「買ってはいけない中古車の特徴」をランキング形式で紹介します。
また「買って良かった」と言われている車についても紹介するので、あなたの中古車選びの参考になるでしょう。
この記事を読めば、あなたが買ってはいけない中古車を回避して買って良かったと思える車に出会える可能性が高まります。
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買ってはいけない中古車の特徴ランキング10選
買ってはいけない中古車の特徴は10個あります。
まずここでは特に注意した方が良い中古車の特徴をランキング形式で発表します。
【第1位】 水没・冠水車
買ってはいけない中古車ランキング第1位は水没・冠水車です。
なぜなら故障するリスクが高く、仮に故障しなくても錆や嫌な臭いに悩まされる可能性が高いからです。
また電気系統やエンジンが冠水した車はショートする危険性があり火災のリスクもあります。
水没した車っていうけどどこまでを水没っていうの?
「室内フロアより上まで浸水した車」「浸水の痕が複数ある車」が日本自動車査定協会で水没車と定義されているよ。
ではどうすれば水没・冠水車を見分けることができるのでしょうか?
主な見分け方は次の5つです。
水没車・冠水車の見分け方
- 室内のアクセルやブレーキペダルに根本に錆や汚れがある
- シートレールやシート座面の裏側の金属部品に錆や汚れがある
- エンジンルーム内の部品やブラケットに錆や白い粉のような汚れがある
- ドアの内張りを外した形跡がある
- エアコンをかけるとなんとなく異臭がする
私に見分けられるか不安だわ。
自動車の修理技術も進歩しているから素人にはなかなか分からないんだ。だから水没車・冠水車を買わないためのコツをまとめてみたよ。
▼水没車・冠水車を買わないためのコツ
- 相場からかけ離れた激安車には手を出さない
- 信頼できるお店で購入する
- 水没車・冠水車ではないことをハッキリ確認する
買ってはいけない中古車に遭遇しないよう、上記のコツを参考に水没車を選ばないように気をつけましょう。
【第2位】 修理歴ありの中古車
第2位は修理歴ありの中古車、つまり事故車です。
特に避けたいのは「骨格部位(フレーム)」が修理された車。
骨格部位(フレーム)とは、エンジンルームやドアピラー(ドアを支える柱の部分)やフロアといった車体の強度を保つ部位のことをいいます。
なんでフレームの修理歴のある車を避けた方がいいの?
フレームを損傷すると板金修理(鉄板を叩いたり、溶接して修理する方法)が必要で完全に元通りにはならないからなんだ。
骨格部位(フレーム)はバンパーやドアのように交換できないため以下のようなリスクがあります。
▼骨格部位(フレーム)を修理した車のリスク
- 修理時の歪みにより車が真っ直ぐ走らない、ふらつきが出る可能性がある
- 修理した箇所の歪みにより雨漏れや車体のきしみ音が出る可能性がある
- 修理した箇所から錆が出て車体が劣化する可能性がある
修理歴のない車がいいのはわかったけど、どう見分けたら良いの?
車の骨格は直接見えないからね。
でも骨格部位を修理した場合は法律で「修復歴」として提示する義務があるので、それを確認すれば大丈夫!
しかし、骨格部位の修理歴以外の「修理歴」がある場合には注意が必要です。
これは販売時に提示する義務がなく、見分けるのは困難。
え!そしたらキレイに直されていたらわからないじゃない!
そんな時に頼りになるのが「車両検査証」「車両状態評価書」だよ。
「車両検査証」「車両状態評価書」は車の傷や凹み、修復歴などを1つのシートにまとめた証明書のことです。
この証明書の項目と基準は一般財団法人自動車公正取引協議会で監修されており、その検査も認定者が実施するため信頼できます。
▼車両検査証明書の例(トヨタ)
これらを踏まえ、修復歴のある車を買わないために、以下の点に注意すると良いでしょう。
修理歴のある車を買わないためのコツ
- 検査証・評価書を提示してるお店を選ぶ
- その検査証・評価書を確認し担当者に説明を聞く
- 実際に自分の目で見て確認する
書類って大事なのね!
その通り。ちゃんと書類が残っているものであれば安心してOKなんだ。
【第3位】 メンテナンスが正しく行われていない車
第3位はメンテナンスが正しく行われていない車です。
なぜなら点検整備がキチンと行われていないと車の故障や事故のリスクが高く、また故障しなくても燃費が低下したり後々の整備にお金がかかる可能性があるから。
特に法定点検、オイル交換、ブレーキやフィルター類の整備・交換がキチンとされてない車は要注意!
正しくメンテナンスされているかは、どうしたら見分けられるの?
それはメンテナンスノート(整備手帳)を見れば一目瞭然だよ。
メンテナンスノート(整備手帳)はメーカーの保証書と点検整備記録簿のセットで車内に常備することが法律で義務付けられているものです。
その点検整備記録簿には6ヵ月点検や12ヵ月の法定点検はもちろん、オイルやブレーキパッドなどの消耗品の交換時期や走行距離まで詳細に記載されていますので、メンテナンスの状況が一目でわかります。
なるほど、それなら問題ないわね!
ただし、車検と違って受けなくても罰則がなく、また点検整備記録簿を紛失して履歴が残っていない場合もあるから注意が必要なんだ。
メンテナンスが正しく行われている車を見分けるポイント
- メンテナンスノート、整備手帳の点検整備記録簿に正しく記入がある
- メーカーの正規ディーラーの認定中古車を選ぶ
【第4位】 古い低年式車
次に買わない方が良いのが低年式車です。
低年式車とは新車登録から年月が経った古い車のことですが、実は新車登録から何年経過したら低年式だという定義はありません。
一般的には、7年から10年以上の2回以上車検を受けた車が低年式と呼ばれていますがこれらの車は性能面で問題が起こる可能性があります。
▼古い低年式車を買ってはいけない理由
- 安全装備(自動ブレーキ等)、快適装備(バックカメラ)、ナビ等が古い
- 内装(シート、内張)や塗装が劣化している可能性が高い
- 燃費が高年式車より悪い
じゃあ、車検1回の5年未満の中古車を選べばいいのね!
そうだけど高いのがネックだね。でも走行距離が少なくて前のオーナーが大切に乗っていた低年式車はお買い得なこともあるんだ。
低年式車を選ぶ場合には検査証・評価書を確認し、担当者に評価を聞いてから購入することをおすすめします。
【第5位】 走行距離の多い中古車
第5位は走行距離の多い中古車です。
なぜなら車は工業製品なので走行距離と共に部品が消耗して交換やメンテナンスに費用がかかるから。
交換部品やメンテナンスはどのくらい走行距離を走れば交換が必要になるのか、気になる人もいると思いますので、主な交換部品の寿命についてまとめてみました。
部品 | 交換時期 | 概算費用 |
---|---|---|
タイミングベルト | 7万〜10万km | 5〜10万円 |
ブレーキホース | 10万〜14万km | 約3万円 |
ウォーターホース・サーモスタット | 10万kmまたは10年 | 3〜5万円 |
オルタネーター | 10万km | 5〜10万円 |
ショックアブソーバー | 10万km | 8〜10万円 |
やっぱり10万kmを超えた車はやめておいた方がいいのね。
10万㎞は1つの目安だけど、たとえば8万kmの車を買って2万km乗ったら結局同じだよね。それなら10万kmでも部品交換されたばかりの車なら車体価格が安くてお得に乗れるよ!
つまり自分が買ってからあと何キロくらい走れるのかを計算して購入することが重要なのです。
しかも最近の国産車は大変品質が良く、キチンとメンテナンスすれば20万km程度までなら問題なく走れます。
更にその後に海外に輸出されて使われているケースも少なくありません。
走行距離の多い中古車を選ぶポイント
- 高額部品の交換履歴を確認する
- 購入直後に高額備品の交換時期に達しないか確認する
- 走行距離が多くても年式が新しい車は狙い目
【第6位】 カスタムされた中古車
第6位はカスタムされた車です。
なぜなら改造されているが故に部品交換が高額になってしまったり、不正改造の影響で故障の原因になることもあるから。
改造された車なんて買わないわ!見たらわかるもの。
普通に考えたらそうなんだけど、思わぬところにもカスタム箇所があったりするからよく確認した方がいいんだ。
一般的なカスタムといえば車高を下げたり派手のパーツを付けた改造車のイメージがあるので、すぐ見分けられると思われがちな上、車検に通らない車は購入できないはずだから心配ないと思っている人も多いでしょう。
しかしパッとみただけではわかりにくい改造もあるので注意が必要。
ここでは見落としがちなカスタムを3つ紹介します。
▼見落としがちなカスタム例3選
- タイヤ・ホイールのインチアップ
- 車内のスマホグッズやキャンプ関係の便利グッズの取り付け
- LEDのウインカーや照明や電装系のカスタム
くわしくみていきます。
タイヤ・ホイールのインチアップ
タイヤ・ホイールのインチアップとは標準のタイヤとホイールのサイズを上げることです。
タイヤの外径が変わったりフェンダーからはみ出さなければ違法ではないので、素敵なデザインのホイールや幅広のタイヤはカッコよく見えて魅力的。
しかし注意しなければならないのはそのタイヤがとても高額であること。
それは知らなかったわ。
カッコいいからといって飛びつくと忘れたころにお金が出ていくから注意しないとね。
特に雪が降る地方の方は要注意。
スタッドレスタイヤを交換しようとしたら驚くほど高額だったり、またはそのサイズがなくてホイールから買い直すはめになったりします。
我が家は冬に家族でスキーにに行くから要注意だね。
インチアップもそうだけどもし既にスタッドレスタイヤを買ってあるという人は、乗り換えると使えなくなるから要注意。もし今のスタッドレスタイヤを使いまわしたいなら車種とタイヤサイズには注意しておく検討するようにしましょう。
車内のスマホグッズやキャンプ関係の便利グッズ
車内のスマホグッズやキャンプに使う便利グッズなども要注意です。
なぜならダッシュボードやコンソールに穴をあける必要があったり、グッズを取り外す時に擦り傷などが残ってしまうから。
特に注意が必要なのはダッシュボードやコンソール、ドアに穴を空けて固定されたグッズです。
最近100円ショップとかでもいろんな車内グッズやキャンプグッズが売っているからついつい取り付けたくなっちゃうのよね。
ダッシュボードや車の内装は樹脂部品なので特殊な修理が必要だし、修理代もかなり高いんだ。
中古車を選ぶ時はそのようなグッズの取り付け跡がないかを確認しておくことがおすすめです。
LEDのウインカーや照明や電装系のカスタム
LEDのウインカーや照明、電装系のカスタムをしている車も要注意です。
なぜなら後付けされたカスタムパーツだと不正改造になったり様々なリスクがあるから。
具体的には以下のようなカスタムがこれに該当します。
- 保安基準に適合しないランプ類(不正改造)
- 純正以外の電装品(車のコンピューターの故障の原因になる)
これらの改造をすると電源の取り出し部がショートしてしまったり、許容電流超過で火災につながる可能性があり、とても危険です。
ウインカーが流れるように点灯したり、昼間でもヘッドライトの周りがきれいに光っている車を見かけることがあると思います。
これらは「シーケンシャルウインカー」「デイライト」と呼ばれ、新車で装着されている場合と後付けて装着される場合の2種類があります。
後付けで装着されたがどうかなんて見分けがつくの?
プロなら見分けが付くから、そういうカスタムがされている車を検討するときには相談してみるといいかもね。
最近の車は高度に電子制御されているため、電装系のカスタムは本当にリスクが高いです。
家の電球を替えるのとは話が違うのでカスタムはできないものだと理解しておきましょう。
つまりカスタムされている車だと判明したら買ってはいけない中古車だと判断して問題ないのです。
このようなカスタムされた中古車を買わないための注意点は次のとおりです。
危険なカスタム中古車の見分け方
- メーカー純正オプション以外のカスタム部品が装着されている車は避ける
- タイヤ・ホイールがインチアップされた車は避ける
- 照明類や電装系の改造がされていないか
を担当者に入念に確認する
【第7位】 用途に合っていない車
第7位は用途にあっていない車です。
なぜなら目的に合わない車を買ってしまうと使っているうちに不便さを感じてストレスになるから。
中古車選びをしていると、昔乗ってみたかったスポーツカーや憧れの高級車に目が奪われてしまったりするものですが、用途に合わない車を買わないように注意を払いましょう。
いろんな車をみていくと目移りしてしまうわ。
そんなときこそ「なぜ車を買うのか」という目的に立ち戻ってみるのが大切だよ。
例えばSUVに乗りたいとしても使い道によって選ぶ車が変わりますよね。
キャンプに行きたいのか、スキーに行きたいのか、子どもが増えたから大きい車を探しているのか外見重視だけど燃費やコスパにもこだわりたいのかによって選択肢が大きく変わってきます。
こだわりたい部分によって4WDの少し車高の高いタフなSUVがいいのか、6人乗りの広いSUVがいいのか、ハイブリッドのSUVがいいのかが変わります。
欲しい車がみつかったけど、予算オーバーね。諦めた方がいいかな。
いや、車は長く乗るものだから用途に合わない車を買うとずっと後悔することになっちゃうよ。
車を買う目的、用途をあらためて整理して車を選ぶようにしましょう。
【第8位】 ネットでの個人売買
第8位はネットでの個人売買です。
なぜならネットでの個人売買だとトラブルに巻き込まれる可能性があるから。
ヤフオクみてたらめちゃくちゃ安い車を見つけて、これでいいじゃん!って思ったんだけどな。
ディーラーや中古車販売店の中間費用が不要で諸経費が安いけど、相手がどんな人かわからないからリスクは高いよね。
ネット販売で起こりうるトラブルの例は以下の通りです。
- 代金を支払ったのに車が届かない
- 届いた車が写真と違う
- 名義変更をしてくれない
- 輸送費・税金の支払いを請求された
やはり、安くてもネットで個人から買うのは避けた方がいいね。
そうだね。個人売買の仲介もあるみたいだけどもしトラブルになった場合の解決は当事者同士になるし、逃げられたら泣き寝入りだからやめた方がいいよ。
【第9位】 燃費が悪い車
第9位は燃費の悪い車です。
なぜなら安く買えてもガソリン代がかかるため、トータルの車関連費用が上がってしまうから。
確かに…安物買いの銭失いとはこのことね。
中古車は新車よりも燃費は落ちるからね。あと最近ガソリン代も上がっているからさらに痛い…。
あえて燃費が悪い車を買う人はいないと思いますし、特に最近の燃費はWLTCモード(*)で表示されるため実燃費に近い数値を確認することができます。
(*)WLTCモードは国連が決めたWworldwide-harmonized light vehicles test cycle modeを各国の道路環境に合わせた国際的な燃費計測方法
例えば同じ4WDのSUVでもヤリスクロスとランドクルーザーでは大きな差が出ます。
燃費 | ヤリスクロス・X(4WD) | ランドクルーザーVXL(7人乗) | 差異 |
---|---|---|---|
燃費(WLTCモード) | 28.7km/L | 7.9km/L | +20.8km/L |
1年間の燃料費(1万km) | 約5.9万円 | 約21.5万円 | 約15.6万円 |
3年間の燃料費(3万km) | 約18.0万円 | 約64.6万円 | 約46.6万円 |
じゃ、実燃費はWLTCモードを見て燃費のいい車を選べばいいのね!
ちょっと待って!たしかに燃費のいい車はいいけど、それだけ高額だからちゃんと調べて比較しないといけないよ。
次にトヨタのRAV4の新車・中古車価格と燃費を比較してみましょう。
比較項目 | ガソリン | ハイブリッド | PHV |
---|---|---|---|
新車価格(2023/7時点) | 369.4万円 | 430.4万円 | 563.3万円 |
中古車価格 (ガソリン車との価格差) | 約280万円 (ー) | 約300万円 (+20万円) | 約470万円 (+190万円) |
燃費(WLTC) | 15.2km/L | 20.6km/L | 22.3km/L |
もちろん一番燃費がいいのはPHVですが、中古車になってもガソリン車との価格差が約190万円もあります。
190万円の差を燃費でどれくらい埋められるのでしょう?
そこで5年間乗った場合のガソリン代を比較してみました。
年間走行距離 | ガソリン代 | ハイブリッド(差異) | PHV(差異) |
---|---|---|---|
8,000km | 11.2万円 | 8.2万円(-2.7万円) | 7.6万円(-3.6万円) |
10,000km | 56.0万円 | 41.0万円(-8.1万円) | 38.0万円(-10.8万円) |
12.000km | 67.2万円 | 49.2万円(-18万円) | 45.6万円(-21.6万円) |
PHVの場合は年間12,000km走ってもガソリン車の価格差は21.6万円程度となり、車体の価格差190万円を埋めることはできません。
しかしハイブリッドの場合とガソリン車との価格差が18万円となりほぼ車体の価格差と同じ。
つまりRAV4の場合は年間約12,000kmより多く走る場合にハイブリッドを選ぶのがトータル的にお得になるということになるのです。
PHVの方が燃費が良さそうにみえるけど、トータルのコスパで考えるとそうでもないのね。
今話題のEV(PHV)車は環境への配慮で人気だけどコスパが良いかと言われたら微妙なのかも。
【第10位】 予算オーバーな車
最後は予算オーバーな車です。
なぜなら身の丈に合わない車を買ってしまうとその後の生活に負担がかかってしまうから。
特にここ数年、半導体不足の影響で中古車価格が新車を上回ったという話を聞いた方も多いと思いますが、価格が上がった原因は車の性能・装備の価値に対する価格ではなく、供給に対して需要が上回っていたことが原因。
でもどうしても必要だからみんな買いたいんじゃないの?
でも予算を超えてまで買う必要があるかな?欲しい車に目がいってしまうと高くても買いたくなってしまうから、冷静に判断が必要なんだ。
半導体不足が価格上昇の要因だった場合、解決すればあなたの車の価値はどんどん落ちていきます。
だから車を買うタイミングを見極めて、予算にあった車を探すことが重要なのです。
予算ってなかなか上げられないから選択肢が狭まってしまいそうね。
いや、実は予算を増やす方法もあるよ。ただし乗り換えの場合限定だけどね。
- 予算を増やす方法=今の車を高く売る
- もしあなたが乗り換えを検討しているなら、今乗っている車を高値で買い取ってもらうことで車購入の予算を増やすことができます。
ディーラー下取りよりも想像以上に高く売れる可能性があるので、一度査定してみることをおすすめします。
おすすめはMOTA車買取という車一括査定サービスです。
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それは便利ね!高く売れれば欲しい車にグッと近づけることもできるし、家計も助かるわ!
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買ってはいけない車のメーカーってあるの?
結論からいうと、基本的に買ってはいけない車のメーカーはありません。
なぜなら行政指導や企業のコンプライアンス強化で国産メーカーであれば、どこのメーカーの車を買っても品質に大きな問題はないから。
一昔前は故障やリコール隠しが多発して、中古車価格が異様に下落するメーカーもありましたが今では社会問題として扱われ、問題は解消しています。
メーカーが悪いという話は特にないってことね!?
そうだね。加えてディーラーの認定中古車などを選べば適正に整備して自社保証もつけて販売してくれるから安心だよ!
さらに最近の国産車はとても品質が良く、部品の定期交換と整備が適正に実施されていれば軽乗用車でも10万kmどころか20万kmを超えても問題なく走行できてしまいます。
輸入車に関しても同様に故障は少なくなっていますが、国産メーカーと比べて圧倒的に販売店が少ないのでメンテナンスの対応が難しいこともあり注意が必要です。
国産車ならメーカーにはこだわらずに自分の好きな車を選べば良いってことね!
ただし車種によって評判の良し悪しはあるから、なるべく評判の良い車を選んだ方が間違いはないよ。
中古で買ってはいけない車種(=評判のよくない車種の例)
ここからは評判が良くない「中古で買ってはいけない車種」について5車種紹介していきます。
なぜ評判の良くない車種と言われているのかをくわしく解説していくので参考にしてみてくださいね。
▼中古で買ってはいけない車種5選
- 三菱ekワゴン(2018年製)
- マツダCX-5(2012-16年ディーゼル)
- 年式の高いスズキジムニー
- BMW「mini」シリーズ
- トヨタ86/スバルBRZ
中古で買ってはいけない(評判のよくない)車種①三菱ekワゴン
1つ目の中古で買ってはいけない車種は2018年式の三菱ekワゴンです。
その理由は燃費が他の軽自動車に比べてあまり良くないから。
カタログ値では26〜30km/L(JC08モード)ですが、実際は17.4km/Lとライバルに対して低く、加速・登坂性能もあまりよくないという評判があります。
軽自動車って燃費重視なところがあるから、気になるわね。
その分、中古で買う時の価格は安めだから普段平地の街乗りだけしか乗らない方であれば逆におすすめだよ。
中古で買ってはいけない(評判のよくない)車種②マツダCX-5(2012-16年ディーゼル)
2つ目の買ってはいけない車種はマツダCX-5(2012-2016年ディーゼル)です
なぜならエンジンの性能が悪く不具合を起こす可能性があることと、高額な修理費用がかかるから。
2012年-2016年版のCX-5はDPF(排気ガス浄化装置)に煤(すす)が堆積し、アイドリングが不安定になったり吹き上がり不良が起きたりして最悪エンストしてしまう危険性があるのです。
え、それ危なくない!?リコールされていないの?
リコールで対策はされているけど、無償修理に出されていない車や再発する可能性も否定はできないよ。専用洗浄剤があるけど10万円くらいかかるからこの車種自体を選ばない方が無難かな。
中古で買ってはいけない(評判のよくない)車種③年式の若いスズキジムニー
3つ目は年式の若いスズキのジムニーです。
なぜなら需要がありすぎて価格が高騰しているから。
中古車の価格は需要と供給のバランスで決まりますが、現在ジムニーは需要が大きく供給が少ない典型的な例になっています。
高いっていっても新車よりは安いんじゃないの?
いや実は新車よりも高いんだ。新車が155〜178万円で買えるのに高年式車だと200万円オーバーの中古車も少なくないんだ。
ジムニーは魅力的な車ですが、性能や装備の価値が上がっているわけではないのでどうしてもジムニーが欲しい熱心なファン以外であれば別車種の検討をおすすめします。
最近はキャンプ目的の軽自動車もたくさん出てるし、ジムニー以外にも選択肢はあるものね。
スズキのハスラーとか、ダイハツのタフトとかアクティブな軽自動車も増えてきているからそちらを検討するといいかも!
中古で買ってはいけない(評判のよくない)車種④ BMW mini
4つめの中古で買ってはいけない車はBMWminiシリーズです。
なぜならMINIは故障が多い、燃費が良くない、メンテナンス費用が高いという評判が多いから。
故障が多いのは欧州と日本の高温多湿の環境や車の使用条件(欧州は高速道路中心に対して日本は市街走行が中心)の違いによるものと言われていますが、購入後に出費やかさむ車は避けた方が無難です。
でも中古車の値段も結構安いし、オシャレだから欲しくなっちゃうわ。
修理や故障のリスクを頭に入れた状態で乗るのは全然OKだよ。オシャレな外観を大事にしたいならアリだね!
中古で買ってはいけない(評判のよくない)車種⑤ トヨタ86/スバルBRZ
最後はトヨタ86、スバルBRZです。
なぜならこの2車種(兄弟車)は中古で購入すると改造車が多いから。
この車種は若者の車離れを食い止めようと「走る楽しさを追求した車」をコンセプトに、2012年にトヨタとスバルで共同開発された車で、高性能なのに比較的安価です。
スポーツカーに憧れる人ってスピード狂なイメージがあるわ。
その印象通り、サーキット走行を繰り返した車、改造車も多いんだ。
もしこの車が欲しいスポーツカー好きな人は、改造されているリスクを理解した上で購入するようにしましょう。
一見ノーマル車のように見えても、改造車や競技車両を戻してノーマルとして販売されている可能性もあるので注意してくださいね。
買って良かったと評判の車種まとめ(ボディタイプ別)
ここからは逆に買ってよかったと評判の車をボディタイプ別にまとめていきます。
紹介順は以下の通りです。
- コンパクト
- セダン
- SUV
- 軽
- ミニバン
買って良かったと評判の車種(コンパクト)
コンパクトタイプで買って良かったと評判の車は以下の3車種です。
- ソリオ(スズキ:コンパクト)
- ノートe-power(日産:コンパクト)
- フィット(ホンダ:コンパクト)
スズキソリオ
スズキソリオを買って良かったと評判のほとんどは、コンパクトなボディサイズの使い勝手の良さ。
燃費も良くて特に小さなお子さんのいるご家族にはもってこいの車です。
また、橋本環奈がパパイヤ鈴木達と明るくダンスするcmも楽しい気分にさせてくれますね。
ソリオのcmは見たことがあるわ!
ヤリスやフィットに比べて目立たないけど、2005年の初代から根強い人気があるファミリーカー!コンパクトな車が欲しい家族には特におすすめです!
日産ノート(e-power)
日産ノートe-powerを買って良かったという評判で多いのは力強い走り、そしてEVの快適性。
ノートe-powerは「充電しなくていい電気自動車」のキャッチフレーズで発売された画期的思想の車です。
普通の電気自動車(EV)は高額で充電しなければならないのに対して、e-powerはエンジンを発電機と載せているため低価格で充電いらずな点が若い世代にも大人気。
充電なしで電気自動車!?環境にも良さそうだしいいわね!
そもそもコンパクトカーだから燃費は抜群だし、その上走りの良さまで追求されているから、走りを楽しみたい人にもおすすめだよ。
ホンダフィット
ホンダフィットの評判なのはちょうどいいサイズ感で小回りがきくことと、室内が広くて使い勝手が良い点です。
フィットは発売されてから20年以上経ちますが、その走りとセンタータンク(ガソリンタンクを車の中央=運転席の真下にする発想)による室内の広さで初代から大ヒットしました。
その後モデルチェンジをくり返し、2010年からはハイブリッドモデルも追加され、現在はホンダ最新のe:HEVもライナップされています。
室内のスペースがうまく活用されていて、後部座席もゆったり座れて荷室も広いって友達が言ってたわ!
走りも良いし、MT(マニュアルミッション)も選べるから、若い夫婦にもおすすめだよ。
買って良かったと評判の車種(セダン)
セダンタイプで買って良かったと評判の車は以下の3車種です。
- カローラ(トヨタ:セダン)
- カムリ(トヨタ:セダン)
- マツダ3(マツダ:セダン)
トヨタカローラ
人気のプリウスがおすすめと思っていた人もいるかもしれませんが、実際に買って良かったと評判なのがカローラです。
なぜなら長年積み重ねてきた信頼と、最新技術の投入、デザインが一新されてシンプルにカッコイイから。
プリウスの2022年度の販売台数は36,675台ですが、カローラは131,548台と実はプリウスよりも3倍以上多く売れています。
カローラっておじさんのクルマのイメージがあったけど、こんなに売れているのね!?
2019年モデルからスタイリッシュに生まれ変わったからね。特にハイブリッドはプリウスと同じシステムで最新の安全装備を搭載してるんだ。
これだけ売れているにも関わらず、なんとプリウスよりも安い点も魅力的。
ハイブリッドのセダンを探してるならおすすめの1台です。
トヨタカムリ
ミドルサイズセダンのカムリもとても評判がいいです。
なぜなら堂々とした風格、室内の広さ、そして2017年の10代目から刷新されたTNGA(トヨタの世界共通の基本構造)採用による動力性能と安全性が評価されているから。
日本では残念ながら2023年12月で生産中止の予定ですが、アメリカではミッドサイズセダン部門で21年連続ベストセラーを記録中と信頼と実績がある点もおすすめできる理由です。
確かに最近の若い子はセダンに乗りたいという人は多くないのかもね。
その中でも1980年から生産されているカムリはセダンらしいカッコ良さを体現した伝統的な車と言えるんだ。
SUV人気でセダンが少なくなり、このクラスはレクサスと輸入車が中心になっていますが、純粋にセダンらしいカッコイイ良さを求める人にカムリは評判が高いようです。
大きめボディのセダンだけど同クラスのレクサスやBMW3シリーズよりお手頃だから、少し大きめのセダンが好きな人にはオススメの1台だね!
マツダ3(旧アクセラ)
セダンの最後は、マツダ3(旧アクセラ)。
この車を買って良かった評判の主な理由は、外観とハンドリングの良さ、そして内装の上質感です。
マツダの魂動デザイン=躍動的で生命力あふれる作りや塗装の評価がとても高く、またこだわりの赤「ソウルレッド」も魅力的。
今までマツダ車に乗ったことがない人も、その軽快で静かなディーゼルエンジンとハンドリングに惚れ込んだ!という人も少なくないようです。
確かに最近街で素敵な赤色のマツダの車をよく見かけるわ。
コンパクトでこだわりのセダンを求める人にマツダ3(旧アクセラ)は最高だと思うよ!
買って良かったと評判の車種(SUV)
SUVタイプで買って良かったと評判の車は以下の3車種です。
- アウトランダーPHEV(三菱:SUV)
- ヤリスクロス(トヨタ:SUV)
- CV30(マツダ:SUV)
三菱アウトランダーPHEV
SUVのイチ押しは三菱アウトランダーPHEVです。
なぜなら高性能なのに他のSUVに比べてもお値打ちに購入できるから。
PHEVとはプラグインハイブリッドEVの略で普通のハイブリッド車と異なり充電してEVの様に走れて、充電がなくなってもガソリンで走れる、両方のいいとこ取りができています。
欠点として車体価格が高額だったのですが 、初代アウトランダーは2013年から発売されており中古車価格も安くなってきているのでとてもお買い得。
アウトランダーに乗るなら充電設備も検討したいわね!
自宅で充電できたら約50kmはEV走行可能だから、近くのお出かけくらいならガソリンも不要だよ!そして本格4WDに安く乗れるのは最高だね!
トヨタヤリスクロス
トヨタのヤリスクロスもSUVとして評判が良いです。
なぜなら日本向けのサイズ感とスタイル、そしてトヨタらしいバリエーションの多さと性能が魅力的だから。
ヤリスクロスは街でも良く見かけるけど、カッコイイのにコンパクトで乗りやすいわね。
発売して3年経過したところだからそろそろ中古も出回り始めるはず。もしヤリスクロスを中古車店で見つけたら検討の余地ありだね!
マツダCX30
マツダCX-30もSUVの中で評判が良いです。
なぜならデザイン性、内装の質感、燃費、加減速性能などが高く評価されているから。
そしてこの車の一番良いところが、SUVでありながら立体駐車場に入ることを前提に設計されている点です。
一般的なSUVに比べるとコンパクトなサイズ感の割に評価が高く、予算に合う中古車が見つかれば前向きに検討しても問題ないでしょう。
マツダの車って地味だけど造りが良いって聞いたことがあるわ。
知る人ぞ知るメーカーって感じだね。立体駐車場に入りやすいのは首都圏の人には嬉しい設計だよね。
買って良かったと評判の車種(軽自動車)
軽自動車で買って良かったと評判の車は以下の3車種です。
- N-BOX(ホンダ:軽)
- ルークス/ekクロススペース(日産/三菱:軽)
- ハスラー(スズキ:軽)
ホンダN-BOX
軽自動車で買って良かったと評判の車の1台目はホンダのN-BOXです。
なぜなら軽自動車にしては圧倒的な広さと走りの良さ、内外層の質感が評価されているから。
2011年に発売されてから大好評で2015年から現在(2023年)まで軽自動車販売台数No1、2019年には年間最高の253,500台を記録し全新車販売台数もNo1と、日本で一番乗られている軽自動車がN-BOXなのです。
デザインも可愛いし、荷物も乗るし利用者のニーズを的確に捉えた素晴らしい車よね!
何しろ日本で一番売れてる車だから安心だし、中古車もたくさん出回っているから自分に合った車が探せるはずだよ!
日産ルークス/三菱EKクロススペース
次に紹介する評判の良い車は日産ルークス/三菱EKクロススペースです。
評判の良い理由は、両者共にプロパイロットやアラウンドビューモニター、ブレーキホールドといった最新充実の機能が備えられているから。
また各々メーカーの個性を押し出したスタイルと安定した走行性能も高く評価されています。
売れ行きは、N-BOXやダイハツ、スズキの軽自動車にはかないませんが、人とは違う個性的な車が好きな人にはオススメです。
スズキハスラー
スズキのハスラーも買って良かったと評判が良い車の1つです。
なぜなら個性的なデザインと力強いボディスタイルが魅力的だから。
少し涙目のヘッドライトも可愛いわ!!
オフロードでも走れそうな見た目も普通の軽自動車とは差別化されていて目立つよね!
いままでの車の印象をくつがえす個性的なデザインに一目惚れしてしまう人が多いよう。
カッコよさと可愛さを兼ね備えた車はなかなかないので、オシャレな軽自動車に乗りたいあなたにはおすすめです。
買って良かったと評判の車種(ミニバン)
ミニバンで買って良かったと評判の車は以下の3車種です。
- ノア/ヴォクシー(トヨタ:ミニバン)
- セレナe-power(日産:ミニバン)
- ステップワゴン(ホンダ:ミニバン)
トヨタノア/ヴォクシー
トヨタを代表するミニバンであるノア・ヴォクシーはやはりとても評判が良いです。
なぜなら家族でくつろげる室内空間、走りと装備のバランスの良さなどが評価されているから。
ノアは一般ファミリー向け、ヴォクシーは男心をカッコ良さを押し出したスタイルとなっていて、ライフスタイルや好みにあった仕様が選べるのも人気の秘密です。
2022年のフルモデルチェンジしましたが、2014年モデルでも直線的のスタイルがカッコよく、家族でくつろげる室内空間、走りや装備のトータルバランスは中古車の選択肢としてもおすすめです。
インパネ部分の嫌なキシミ音などの悪評が無く、造りの面では「さすがTOYOTA!」などのコメントが多く、総合的な評判はミニバンでNo.1と言っても過言ではありません。
ミニバンは子供連れで海や山そしてスキーで雪道も走るから、広さだけじゃなくて快適性や安全性能も重視したいわ。
その点もノア/ヴォクシーなら安心だね!
日産セレナ(e-power)
日産セレナを買って良かったと評判の特徴は、便利で先進的な装備です。
代表的な装備が“充電のいらない電気自動車”のシステムであるe-power。
それ以外にも魅力的な装備がたくさん備えられています。
▼セレナの装備・運転支援機能
- プロパイロット(自動で車線をキープしてくれる)
- 駐車支援システム
- ワンペダルドライブ(アクセルの踏み引きで加減速してくれる)
- アラウンドビューモニター(空中から車の様子が見ているようなモニター機能)
- ハンズフリーオートスライドドア(両手がふさがっていても足の動きでドアを開閉できる)
- デュアルバックドア(トランクが上下2段階で開く)
- スマートマルチセンターシート(8人乗りを7人乗りにシートをスライドさせることで切り替える)
私の友達もセレナ乗ってるけどかなり使いやすいって言ってたわ!
地味に困っていたところが便利になってるから快適に乗れるんだってね!
ちなみにここで紹介した装備は1世代前のC27のセレナにも搭載されているから、中古で選んでも十分快適な車が手に入るので、最新のC28が発売された直後の今(2023年)は買い時。
最新技術を使いこなして、スマートで快適なミニバンライフを満喫したい人は日産セレナがオススメです。
ホンダステップワゴン
最後に買って良かったと評判のミニバンは、ホンダステップワゴン。
その主な理由は、ホンダらしい走りとシンプルなデザイン、わくわくゲート(跳ね上げだけでなく、横にも開くリヤゲート)の利便性です。
シンプルなデザインは、最近のトヨタ車のような押し出しの強い顔つきとは一線を画しています。
ステップワゴンもいいわよね!検討中の人は御三家のどれにしようかを悩む感じになりそう。
わくわくゲートも狭い駐車スペースで広げやすかったり、後部座席に乗る子どもが後ろから乗り込むなんてシーンも想像できるよね。
2022年のフルモデルチェンジで2000ccハイブリッドが追加されましたが、走り心地は1500ccのダウンサイジングターボのガソリンエンジンの評判が高く燃費も良く走り心地がいいと言われています。
室内も広くシートアレンジも多彩で、シンプルデザインの走りの良いミニバンが好きな人にはうってつけの1台です。
まとめ
ここまで「買ってはいけない中古車の特徴ランキング」「買ってはいけない(評判のよくない)車種」「買ってはいけない車のメーカー」そして、「買って良かったと評判の車種」をご紹介しました。
この記事を読んだことで買ってはいけない中古車を回避し、買って良かったと思える車に出会える可能性は高められたのではないでしょうか。
中古車選びは車の経験が少ない人にとってはどれも同じような車に見えて、見極めはとても難しいです。
難しいなりにも自分で知識をつけて、お店の人に確認しながら選ぶことは大事よね!
その通り。車を選ぶ主人公はあなた自身。お店の人のいいなりにならず自分の目や会話を通じて最適な車を探すことが重要なんだ。
車は高額な買い物。
買ってよかったと思える車に出会えるようにしっかりと考えて探すようにしましょう。
以上、「買ってはいけない中古車ランキング2023年最新版!買ってよかったと思える車を選ぶコツとは?」でした。